みなさん、iPad活用していますか?
iPadのパワーをフルに引き出すには、Apple Pencilとキーボードです!
この3点セットがあれば人によっては、パソコンいらないのでは?
私もこのブログで、iPadだけでブログ執筆の方法も解説しています。
今回はそんなiPadのパワーを十分に引き出せる、CIOのタッチパッド付きキーボードカバー「CIO-KB-I02」をレビューします!
もちろんAppleが販売している、純正のタッチパッド付きのiPad用キーボード「Magic Keyboard」も良いのですが、なんとそのお値段税込34,980円!
一方、こちらのCIOのキーボードはなんと税込6,028円!!
十分に使えるなら、1/5以下の値段で買えるキーボードの方が良いに決まっています。
というわけで、実際に「CIO-KB-I02」使用してみて、使い心地などレビューしていきたいと思います!
ちなみにブログ記事も全てiPadと「CIO-KB-I02」で書いた!
家やオフィスでじっくりiPadを使用する人にはおすすめのiPad用キーボードです!
今回のレビューは、販売店であるCIO様より製品を提供頂いて執筆しております。
CIO-KB-I02の外観・使い心地をチェック!
CIOってどんなメーカー?
本格的なレビューの前にCIOってメーカーをご紹介します。
スマホやPCの充電器やモバイルバッテリーなどを販売している日本のメーカーで、その品質には一定の評価があります!
特にこのブログでも紹介している、LilNob USB-C充電器は世界最小・最軽量のマルチポート充電器です。
なんとクレジットカードより小さいこの充電器1台でMacBookPro13インチ、iPad、iPhoneが同時に充電できるという優れもの!
そんな品質の高い製品を販売しているCIOからの新製品だということで期待しています!
CIO-KB-I02を開封!
届いて箱を持った時の最初の感想が、結構ずっしりしてるなーって感じです!
今回私がレビューするのはiPad Pro11インチ/iPad Air4用ですが、
内容物は、キーボードカバーと説明書、そしてUSBケーブルです。
USBケーブルはまさかのマイクロUSBです。
iPadがUSB-C充電なのに、キーボードがマイクロUSBケーブルということは、持ち運ぶ際は2本のケーブルが必要ってことです。
見た目はハードカバーの書籍みたい
早速iPadを装着してみます。
Apple Pencilを収納する場所もあります。
iPadを装着して、まず思ったのはかなり大きい!って感想です。
重量感もかなりあるのですが、厚みがかなりあります。
上の写真を見てもわかるように、キーボードカバー装着するともともとのiPadの厚みの倍ぐらいの厚みです。
表面の素材はざらざらした素材で、滑りにくくなっています。
その分厚さと重厚さで、ハードカバーの書籍のようです。
打鍵感はしっかりしており打ち込みやすい
キーボードの打鍵感は、浅めですが結構しっかり押し込むことができます。
コンパクトなキーボードなので仕方ないですが、キー間隔は狭めです。
通常に使う分なら全く問題なく快適に使用できると思います。
タッチパッドも付属しており、iPad OS 13.4以上ならマウスとして利用することができます。
とはいえ、iPad OS側のマウス・タッチパッドの挙動の完成度が低く、私はタッチパッドを利用していません。
こちらのCIO-KIB-02は、タッチパッドオフが簡単にできるので便利です!
AppleがiPad OSでのマウスの使用をもっと使いやすくしてくれたら使います。
キーボードはUSタイプしか用意されておらず、JISはありません。
慣れれば問題ありませんが、USタイプを使用したことない人は最初戸惑うかも。
iPadと合わせた重量は約1.2kg!
持った感じで十分わかるのですが、結構重いです。
iPadを装着しないで、キーボードケース単独での重さを測ると728.5gでした。
iPad Pro単独では487.5gです。
つまりiPad ProとCIO-KB-I02を合わせた重量は約1.2kg!!
(持ってる計りが1kgまでしか測れず、iPad Pro装着した状態で重さ測れなかった・・・)
1.2kgははかなり重い・・・!
MacBook Airが約1.3kgなので、それに近い感じです。
ちなみに、キーボードケースからキーボードはマグネットでくっついているので簡単に取り外せます。
その場合は単にケース・スタンドとして利用できます。
その場合は480gなので、iPad Proと合わせて967.5g、ギリギリ1kgを切ります。
とはいえ、重い分しっかりしておりiPadをガッチリ守ってくれそうな構造です。
ケースを装着したまま充電や周辺機器は使用可能
CIO-KB-I02を装着したまま、iPadの上部でApple Pencilの充電はもちろん可能です。
ケースにApple Pencilの収納場所あるけど、この状態でケース閉じられます。
もちろん、ケースしたままで充電は可能
ケースを装着したまま、周辺機器も使用できるのでいちいち取り外したりせずにすむのは良いと思います。
3台ペアリングできるのでiPad以外も接続可能!
実はCIO-KB-I02のキーボード、iPad以外にもBluetooth接続可能で、最大3台ペアリング可能です。
iPhoneやMacと接続して使うこともできるので、緊急時のキーボードとして構えておくのも良いです。
CIO-KB-I02を実際に使ってみてよかった点
実際にCIO-KB-02を使ってみて良かったところを紹介していきます!
キーボードはかなり使い安く作業に集中しやすい
キーボードは打鍵感もしっかりあり、とても打ち込みやすいです。
また重量感があるおかげで、滑ったりすることもなくしっかり文字の入力ができます。
マグネットで、キーボードとケースがくっついているのですが、磁力が強くズレることもありませんでした
iPadへの接続も一瞬なので、ストレスは感じない
キーボードの右下に電源ボタンがあり、使用時にON、不使用時にOFFで切り替えます。
最初、手動で電源ON/OFF切り替えるの面倒だなと思ったのですが、全然そんなことなかったです。
電源ONにしてから1秒ぐらいでiPadに接続されるので、接続のためのストレスを感じることはありませんでした。
接続も安定しており、使用中に切断されることもなかったです。
キーボード分離できるで、ケースとしても運用できる
キーボード使わない時は、簡単にキーボードを取り外すことができます。
ケーススタンドとして利用することができ、持ち運びの際も軽量化できます。
私はベッドなどで使用する時は、キーボード取り外して使用しました。
そうじゃないと、重すぎて手がプルプル・・・
CIO-KB-I02を実際に使って少し残念だった点
重くて大きいので持ち運びにくい
ここまでで何度か書いていますけど、とにかく重い。
その分安定して文字入力できて、作業も集中できるのだけど、持ち運ぶ時はちょっと気合が必要です。
とはいえ、若干だけどMacBook Proよりは軽いので、MacBook持ち出すほどでもない時には活躍しそうです。
流石にiPadと合わせてUSB-C充電にしてほしかった
一番残念だった点が、充電がmicro USBだったことです。
iPad ProがUSB-Cで充電なのに、キーボードmicro USBは正直面倒すぎる。
今時、手持ちのガジェットのほとんどはUSB-Cか、iPhone用のLightningケーブルなのに、このキーボードのためだけにmicro USBケーブル持ち運ぶのはだるい。
キーボードを外さないとiPadをスタンドできない
キーボードの使い方としては、一旦キーボードを前にずらして、ケースの凹みにiPadを合わせてスタンドにする必要があります。
少し時間がかかるのと、カフェの狭い机だとやりにくい感じはありました。
すぐ使いたい!って時には、このひと手間がちょっと面倒だったります。
ただ、キーボードはマグネット脱着なので簡単にできます!
CIO-KB-I02レビューまとめ
約6,000円で買えて、キーボードとしてしっかり使えるのでコスパフォーマンスは最高!
重量感は結構あるので、持ち運びはちょっとしんどいけど家で使う分にはとても快適!
Micro USBケーブル充電だけは、少し残念
人によっては、もうiPadとCIO-KB-I02のキーボードだけで、十分作業可能なのではないでしょうか?
MacやPCを使うよりiPad+CIO-KB-I02+Apple Pencilの組み合わせで、大活躍できそうです!
私もiPad周辺機器として、今後ブログ執筆に大活躍しそうです!
iPad関連の関連記事もチェック!