
ダイエット中のしおりんぐ(@shioring_u)です。
最近はテレワークや在宅勤務になった人も多く、慌ててダイエットに取り組もうとしている人も多いのではないでしょうか?
ダイエットをするにあたり非常に重要なのが体重計です。
毎日の体重を測定し、変化を把握することはダイエットのモチベーションにもなるし、ダイエットの効果確認になり対策がうてます。
とはいえ毎日の体重をわざわざメモして記録するのって面倒だし、そのうち続けなくなりますよね?
とはいえ、体重計によってはスマホとWi-Fi接続やBluetooth接続など色々な種類があり、どの体重計が使い勝手が良いのかわからないですよね?
結論は完全に全自動で体重を記録してくれるWi-Fi接続のスマート体重計をおすすめします!!
この記事では、Wi-FiタイプとBluetoothタイプの体重計の違いや、どの体重計が良いのか解説していきます!
スマート体重計にはWi-Fi接続とBluetooth接続がある
Amazonでスマート体重計って調べるとすごい数が出てきます。

その中には怪しい中国製の体重計も多いのですが、実はスマート体重計は2種類に別れます。
- Bluetooth対応のスマート体重計
- Wi-Fi対応のスマート体重計
もちろん両方対応のスマート体重計がありますが、実は結構使い勝手が異なるのです。
それぞれの特徴について解説していきます。
Bluetooth対応体重計の特徴
Bluetooth対応の体重計はスマホと接続することで、体重計から直接スマホにデータを送ることができます。
基本的に体重計のメーカー毎のアプリでデータを確認することになるのですが、一部アプリはAppleのヘルスケアなどにも対応しています。
有名な日本のメーカーであるタニタやオムロンなどもBluetooth対応の体重計を販売しています。
ただBluetooth対応の体重計には大きな欠点があります。
それは「スマホと体重計を接続しないといけない」と言う点です。
例えばわざわざスマホを体重計の置いている脱衣所に持っていき、どこかに置きます。
そして体重を測定し終えると、次にアプリを立ち上げて体重計とスマホを同期します。
中には、毎回スマホと体重計のBluetoothの接続作業が必要な体重計もありますし、アプリを開きながら体重測定が必要な機種もあります。
ただ、毎回の接続やアプリの起動が面倒でない人はBluetooth接続をおすすめします。
と言うのも、圧倒的にBluetooth接続の体重計の方が種類が多く、安いのも多いからです。
・体重測定のたびにアプリの起動や接続などが面倒でない人
・安心の日本メーカーの体重計(タニタやオムロン)を使いたい人
・安い体重計を使いたい人
Wi-Fi対応体重計の特徴
一方でWi-Fi接続の体重計は、体重を測定するとメーカーのクラウドサービスにデータを送信します。
アプリにはサーバーとデータが自動的に同期されるので、自分で何もする必要がありません。
それだけで圧倒的にBluetoothタイプよりWi-Fiタイプの体重計がおすすめです。
ただし注意しないといけない点が2つあります。
- 初期設定が少し面倒
- サービス終了したら同期できなくなる
初期設定はアプリをインストール設定して、会員登録して、Wi-Fi接続の設定して、なかなか面倒です。
でも一度設定してしまえば、次からは乗るだけでOKなので毎回接続などが必要なBluetooth接続よりは断然ラクですね!
またクラウドサービスを介してデータをやり取りするので、もちろんサービスが終了したら同期ができなくなります。
・全自動でデータをスマホに転送して欲しい人
・毎回面倒な操作が嫌な人
・Wi-Fi接続が自分でできる人
Buletooth接続とWi-Fi接続体重計の違いまとめ

▲Bluetooth接続とWi-Fi接続体重計の違いまとめ
以上の解説から、おすすめはWi-Fi接続タイプの体重計です!!
乗るだけでOKというのは圧倒的に楽ですよ!
続いて、Wi-Fi接続の体重計について紹介いたします。
Wi-Fi接続体重計はWithings、エレコム、Fitbit
実はWi-Fi接続タイプの体重計って多くないですんよね。
タニタやオムロンもBluetoothタイプの体重計を販売しています。
怪しい中華製の体重計も全てがBluetoothタイプです。
私が調べた限り(2020年5月時点)では、3社からWi-Fi接続のスマート体重計が発売されています!
それが以下の3社
- Withings
- エレコム
- Fitbit
それぞれについて紹介していきます!
Withings
いきなり聞いたことないメーカーですが、Nokiaと聞いたら知っている人も多いのではないでしょうか?
Withings(ウィジングス)フランスの家電メーカーでかつてはノキアの傘下でした。
WithingsのBodyシリーズはApple Storeでも販売されている唯一の体重計であり、iPhoneとの連携は完璧です。
商品の評価もアプリの評価も高いため、一番安定したWi-Fi接続の体重計が欲しいのならWithingで決まりでしょう!
フランスの家電メーカーらしく、見た目もオシャレでとても機能的です。

▲WithingのBodyシリーズの詳細
Bodyシリーズは3種類存在します。
・1番安く(約7,800円)、体重とBMIが測定できるBody
・真ん中のグレードで体脂肪や骨量、筋密度なども測定できるBody+ (約11,000円)
・最上級グレードで心拍数も測定できるBody Cardio(約18,000円)
予算と自分の使い方にあった体重計を選んでください!
私は実際にWihitngs Body+を購入して、とても満足しています!
実際に使用した詳細なレビューは以下の記事をチェックしてください!

エレコム

Wi-Fi接続タイプの体重計で唯一の日本メーカーです!
パソコンやスマホの周辺機器で有名なエレコムからもWi-Fi接続体重計が発売されています。
エレコムから体重計がいくつか発売されていますが、Wi-Fi接続タイプは1機種のみです。
こちらの機種は体重・体脂肪率・骨格筋率などが測定できます。
WithingsのBody+と同じような機能を持ちながら、価格は約9,200円と少しだけお得です。
さらに、WithingsのBody+が200g単位の測定に対して、50g単位で測定できるのでより正確です。
ただし、連携するアプリの評判が著しく低いです。

レビューを見ていると、接続安定性がイマイチでよく接続できなくなったり、動かなくなったりするみたいです。
ただデータはきちんとクラウドに保管されていると思いますので、アプリがアップデートで改善されれば使いやすくなるかもしれません!
Fitbit
Fitbitはアメリカのヘルスケア関連ガジェットのメーカーです。
スマートウォッチが有名なFitbitですが、体重計も発売しています!
Wi-Fi対応はAira2の1機種のみです。
測定項目は体重、体脂肪率、除脂肪体重なので骨密度などは測定できません。
価格は約12,000円なのでエレコムやwithingsのBody+と比較して機能が少ない割に高い印象です。
またレビューを見ると体脂肪率が日によって大きく変動することもあり、あまり正確ではないのでは?という感じがします。
さらに大き問題がもう一つあり、FitbitのアプリはAppleのヘルスケアアプリと連携できません。
Appleのヘルスケアアプリは健康に関する情報を一元管理できるアプリです。
特にApple Watchを使っている方は消費カロリーや心拍数なども記録されているとっても便利なアプリです。
FitbitとAppleはスマートウォッチでライバル関係にあるためか、iPhoneユーザーには残念すぎる仕様となっております。
おすすめのスマート体重計まとめ
・Bluetooh接続の体重計は自動連携が難しい
・Wi-Fi接続の体重計は乗るだけで自動で記録してくれる!
・Wi-Fi接続体重計は、Withings、エレコム、Fitbitの3社から発売されている。
・Withingsはおしゃれで機能も自分にあったものを選べる
・エレコムは多機能の割に安くコスパが一番良いがアプリが不安定
・Fitbitは高い割に機能も少なく、iPhoneとの連携もイマイチ
以上参考に、自分にあったスマート体重計を選んでくださいね!
この記事で紹介したWi-Fi対応の体重計は以下の通りです!
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