
最近YouTube活動も頑張っているしおりんぐ (@shioring_u)です。
最初はMac標準アプリのiMovieで動画編集してたのですが、この度Final Cut Proを購入し、動画編集をはじめました!
iMovieは無料でこんなところまでできるのか、すげー!!
と重宝していました。。。しかし慣れてくると・・・
iMovieってこんなことも出来ないの?!
と感じるようになってきました。
特に困ったのがテロップ関係
そしてついに動画編集の高みを目指すべく、Apple純正の動画編集ソフト、Final Cut Proを導入しました!!!
この記事では、私の経験をもとに以下のトピックを中心に記していきます!
・どうしてiMovieからFinalCutProに乗り換えたか
・iMovieとFinalCutProの違いはどうなのか
・FinalCutProをお得に買う方法
・Adobe Premier Proとの違いはどうなのか
・結局乗り換えてどうだったか
FinalCutProを購入しようか悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね!
▼FinalCutPro関連記事もチェック







iMovieでの動画編集について
iMovieは素晴らしいソフト
まず最初に伝えたいことは、iMovieでも十分動画編集はできます!
動画をカットして切り貼りして、音楽や効果音を入れて、簡単なテロップを入れたりできます。
Macを買ったら無料でついてくるソフトでここまでできるのはすごくない?!
しかも最近はiPhoneやiPadでもiMovieが使えるので、外出先で簡単なカット編集してから家でMacで本格的に編集して仕上げるというやり方も可能です。
これはiPhone版やiPad版がリリースされていないFinalCutProでもできないiMovieの強みです。
iPhoneやiPadのiMovieで編集して、そのファイルをFinalCutProで編集できるように変換することは出来ます
そんな素晴らしいソフトがMac買えば無料で使えるのだから、Appleありがとう。
ちなみに私が作った動画で一番再生数の多い▼の動画もiMovieで編集しました!(2019.7.20当時です。今は一番じゃないです)



私の動画ではないですが、プロがiMovieを使えば下のようなかっこいい動画を作ることだって十分可能です!!
iMovieで限界を感じ始めた点
とはいえ、iMovieもできないことが多いです。
その中でも最もストレスを感じるのがテロップです。
テロップとは▼のように、動画の説明のために入れるテキストのことです。


▲このテロップはiMovieで入れていますが、これが限界です。
この動画は、直島に行ったときの動画です!



ちゃんとテロップ入ってるじゃんと思いますが、iMovieはこれしかできないのです。
文字を好きな場所に入れたり、読みやすいように文字を囲んだりもできない。
しかも上のテロップはアルファベットの小文字が強制的に大文字になってしまいました。
このテロップの自由度の低さが、iMovieの弱点かなと思います。
特に私の動画は顔出しせず、喋りながら説明するシーンも少ないので、テロップが超重要だと思っています。
Final Cut Proならテロップが簡単に入れられた!
さて、iMovieを1年使い続けたのですが、ついにFinalCutProを購入して、動画制作を開始しました。
iMovieと比べて自由度が圧倒的に上がり、できることが増えた分戸惑いも多かったですがなんとか一本目を完成させることができました!
▼そしてできたFinal Cut Pro動画一本目がこちら!!



▼こんな感じでテロップが入れられるようになりました!




左上にテロップを入れて時刻を表示したり、囲み文字で抜群に読みやすくなりました!
こんな感じのテロップが簡単に入れられるようになり、動画のクオリティが一段あがりました!
とはいえ、Final Cut Proはテロップ入れられるだけでなく、さらに高度なこともできるソフトです。
エフェクトで画面加工したり、おしゃれな色味にしてみたり、プラグイン入れてカッコ良くしたり、色々できます!!
今後、もっと高度な動画編集ができるように勉強していきます。
(追記)プラグインでかっこいい動画が作れる
Final Cut Proはプラグインを利用することで、さらにかっこよくオシャレな動画を作ることが可能です!!
FinalCutPro購入直後に、この記事を執筆した時はそこまでのテクニックなかったのですが、すごく便利なので追記して紹介します!
FinalCutProでプラグインを使えば、ノイズが入るようなエフェクトも簡単に入れられます!!
プラグインはプロが作ったものが多く流通しており、素人でも簡単いプロレベルのエフェクトを映像に載せられます。
アニメーションやLUT(映画のようなカラーにできる)であったり、拡張性がかなり高くこの点もiMovieではできないポイントだと思います。
プラグインについて詳しくは以下の記事チェックです!
無料で使えるプラグインも紹介しています。






FinalCutProをお得に買う方法紹介!
Apple ID入金増量キャンペーンでお得にFinal Cut Proを購入
私がFinalCutProを購入した時はApple ID入金増量キャンペーンを活用しました。
Apple IDに残高を追加すると10%増量するキャンペーンなので実質10%オフで購入することができました。
最初はこれでMacとかiPhone変えるなら超お得じゃん!と思いながら、最大額の3万円を入金し、33,000円をApple IDで使えるようになりました。
しかし、Apple IDの残高ではMacやiPhoneは買えないことが判明、、、でもApp storeの支払いで使える!!
ということなので、このキャンペーンで入金したお金でFinal Cut Proの購入決意しました!
お得に買えたとはいえ、決して安くはない価格。。。。
(2021年2月時点で36,800円)
有効活用できるようにしなければ・・・!
Apple ID入金増量キャンペーンは定期的にAppleが実施しているみたいですので、定期的にチェックしてみましょう!
楽天でiTunesカードを購入すればさらにお得!
iTunesカードって楽天で公式に購入できるって知ってました?
楽天で購入すればポイントがつくのでお得意購入できるし、初回購入だとさらに10%オフです!


しかも楽天ならバリアルブルカードと言って、1円単位で購入可能なオプションもあるので、きっちり無駄なく買うことができます。


▲こんな感じで任意の金額で購入できて、ポイントもしっかりつきます!
楽天スーパーセールやお買い物マラソンの時に購入すればさらにお得です!!!
お得に購入したiTunesカードでApple IDに入金すればお得にFinal Cut Proが購入できます!!
Adobe Premiere Proとの違いも少し紹介


ところで、Macで動画編集といえばAdobe Premiere Proも有名です!
Premiere Proで動画編集しているYouTuberの方々もたくさんいます。
Adobe Premiere ProとFinalCutProの違いはざっくり以下のとおりです。
Final Cut ProはMac専用、PremiereはWindows/Macどっちでも使える
Final Cut ProはApple純正のアプリなのでMacしか使えません!
一方でPremiereはWindows/Macどちらでも使えます。
Windowsの人はこの2つのソフトだと、Premiereしか選択肢ありませんね。
私は普段使いはMacをメインに使用しているので、どちらでも使用できる環境でした!
買い切りのFinal Cut Proと月額制のPremiere Pro
Final Cut Proの価格は36,800円(2021.2月時点)で買い切りです。
つまり一度購入すればずっと使用可能です。
一方AdobeのPremiere Proは2,728円/月の月額制です。
13ヶ月まではPremierのほうが安いけれど、それ以降はずーっとFinal Cut Proのほうが安い計算です。
動画編集をこの先ずっと続けていくならFinal Cut Proのほうがお得ですね!
Premier Pro単体だと2,728円/月ですが、イラストレーターやフォトショップなどが一緒になったCreative Cloudだと6,248円/月(年額:74,976円)です。
サムネイルなどをイラストレーターやフォトショップで作成する方はCreative Cloudを契約した方がお得かと思います。
参考:https://www.adobe.com/jp/products/premiere.html
またAdobe製品は学割だと安く購入することができます。
Adobe Creative Cloudを購入する場合は、スクールライセンスを購入できるようになる、講座受講とセットになったパックがかなりお得です!
なんと年額39,980円(税込)でAdobe Creative Cloudを利用できるようになります!!
別に講座を受けなくても良いので、単純に安くAdobe Creative Cloudに契約できます!
簡単操作のFinal Cut Pro、なんでもできるPeremiere Pro
Final Cut ProはiMovieの延長線上で、基本的な操作や画面などは一緒です。
というかFinal Cut Proの機能制限版がiMovieという感じです。
なのでApple製品らしく直感で操作でき、初心者でも取り組みやすいのが特徴です。
一方で、かなり本格的な編集でなんでもできるのがPremiereです。
Premiere Proで作っている映画も結構あるそうです(シン・ゴジラとか)
ただその点、操作が複雑で初心者がとっつきにくいのが難点でもあります。
Final Cut Pro導入は正解!
動画制作続けていると、FinalCutProは本当に導入してよかったと思います。
今からYouTube始めようとしている人にもかなりおすすめです!
さらに私のMacBookProだと、iMovieで操作が重くてイライラしていたのに、FinalCutProならサクサク操作したりできるので、FinalCutProのほうが軽いのかな?と思います。
2020年11月に発売になったM1チップ搭載のMacだと、さらに圧倒的にFinal Cut Proの処理速度が速くなったそうです。
▼M1チップ搭載のMacBook Proも解説しています。



今まで50万円のMacBook Pro16インチでももたつくような4K60Pの動画編集も、約10万円のMacBook Airでサクサクとできるようになったとか。
iMovieからFinalCutProに乗り換えて、テロップも見やすくなったし、プラグインでかっこいい編集もできるようになりました。
本格的にYouTubeで動画投稿していこうと思うなら、iMovieよりFinalCutProの方が絶対に良いと思います!
私もFinalCutProのおかげで動画制作もだんだんレベルアップしています!
これからも動画編集技術を磨いて、これからどんどん動画作成していきたいと思います!!
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