
Alexaやgoogle homeなどのスマートスピーカーが登場して、すっかり定着した昨今。
スマートスピーカーで家電などを操作する、スマートホームも関連商品がたくさん登場し、値段も下がってきています。
スマートホーム化するならまさに今です!
AppleのHomeKit対応機器を使えば、スマートスピーカーなくてもiPhoneやApple WatchのSiriで色々コントロール出来るようになります。
今回はSiriでON/OFF制御可能なスマートコンセントを購入したので、レビューしていきます!!
Home Kitって?

スマートホームは家電とか鍵とか照明とか、家の中にあるあらゆるものをネットに繋げて制御できるようにするシステムです。
遠隔での操作や、他のプログラムと合わせて自動化が出来たりします。
具体的には、TV CMみたいにgoogle homeに「テレビつけて!」とかAlexaに「電気つけて!」とか音声でコントロールしたりします。
他には家の鍵をスマホでしめたり開けたり、外出中でスマホからエアコンつけて、帰宅時は冷えて快適!
Homekitとは、Apple版のスマートホームの規格です。Homekit対応と書いてある製品を購入するとSiriで操作できたりするようになります!
ホームアプリケーションを使えば、自宅にあるHomeKit対応アクセサリのすべてを
https://www.apple.com/jp/ios/home/
簡単かつ安全にコントロールできます。iPhone上のSiriに頼んで照明を消したり、
iPadで玄関の前にいる人を確認したり。Apple TVで離れた場所から様々なものを
操ることもできます。ホームアプリケーションは、接続されたあらゆるアクセサリを
より賢く機能させ、あなたを一段としっかりサポートできるようにします。
Appleのサイトではこのように説明されています!
つまり、AppleのiPhone, iPad、AppleのスマートスピーカーであるHomePodなどから様々家電を制御しよう!っていうコンセプトですね。
上記の説明にはありませんが、Apple Watchからも家電を制御できます。
正直、家電の操作などはAlexaやGoogle Homeでもできますし、むしろAlexaのほうが対応機器が多いです。
私が思う、AppleのHomekitの便利な点はApple Watchでコントロールできる!という点だと思います。
Homekit対応のスマートコンセント購入!
リビングのテレビ周りに現在間接照明を3つ設定しているのですが、それぞれが独立のスイッチで一つ一つスイッチを入れないといけない上に、わざわざテレビの裏まで手を回すのが面倒で。。。
なんとかソファーの上からこれらをコントロールできないかチャレンジしてみます。
スマートコンセントは、遠隔でコントロールできるコンセントです。出来るのは基本的にオン、オフです。(なのかな?w
なので常に電源入れっぱなしの機器を、コンセントでon/offをコントロールするイメージです。照明とかと相性良いです。
Amazonでスマートコンセントで調べるといっぱい出てきますが、今回の目的はApple Watchで制御することなので、HomeKit対応じゃないとだめです。
そこでAmazonで「スマートコンセント HomeKit」で調べて、評価なども一通りチェックして、良さそうなスマートコンセント買いました!
この記事を執筆した2018年時点では、Homekitに対応したスマートコンセントがAmazoでたくさん販売されていました。
2020年9時点では、AmazonでHomekit対応のスマートコンセントは販売されていないようです。
現時点で手に入り、かつPSEや技適の承認を受けている、Homekit対応のスマートコンセントMerossしかなさそうです。
この記事では、別のHomekit対応のスマートコンセント利用してますが、使用方法は一緒です。
HomeKitの設定方法
Amazonでポチって翌日に届きました。今回はリビングの3つの照明をSiriでコントロールします。
この3つの照明は間接照明で、映画見るときとかつけるのですが一々、それぞれをテレビの裏に手を伸ばしてスイッチをon/offするのがほんとめんどくさい。
なのでこの3つを同時に制御できるようにします。
このスマートコンセントコンセントは3ピンのコンセントなので、変換プラグも必要。
なので同時に以下の変換プラグと3個口の電源タップも同時購入
エレコム 電源タップ 変換アダプタ 3ピン→2ピン アース付きコンセント T-H32
サンワサプライ 雷ガード 電源タップ 2P 3個口 TAP-SP206



▲配線が汚すぎる我が家
これをこんな風に合体させて、それぞれの照明のコンセントを接続!
これで次はiPhone側から設定します。
まずwi-fiの接続画面で、これに接続します。

他のレビューとか見てると、iPhoneも2.4GHz帯に接続しないといけないと書いてましたが、5GHzのWi-Fiに接続したまま、このコンセントのwi-fiに接続できました。
これをwi-fi接続したらほとんどおわりです。次にホームアプリを起動します。ホームアプリからアクセサリを追加を選んで、HomeKit設定コードを使用を選択するとカメラが起動するので、コンセントに貼ってある設定コードを読み取ります。

これで設定は終わりです!
これだけで、iPhoneから電源をon/offの制御はできるようになりました!
あとはタイプをライトに設定して、Siriで「電気つけて」と言うだけ。。。
実際にApple WatchのSiriから電気をつけてみる
↓の動画で実践してます!
この動画のように実際にApple WatchのSiriで照明をコントロールできました。
これで、わざわざテレビの裏まで電源3つのスイッチを入れなくてもソファーの上からコントロールできるようになりました!!!
Apple WatchでHomekitまとめ
HomeKit対応のスマートコンセントを使えば、Siriから電気をつけたり消したりするようにできました!
スマートホーム化の第一歩です。ゆくゆくは家の電化製品を全部スマート化できるといいですね。
Siriで照明をつけてみたいと思っている方は、この記事を参考にしてみてください!
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