一眼レフカメラやミラーレスで撮ったRaw写真どうしていますか?
自宅に戻ってPCで取り込んで、Raw編集?
確かに、PCでRaw編集すればじっくりできますが、スピードに欠けますよね?
その場で写真欲しいって言われても未編集の写真しか遅れません。。
でも大丈夫!
実はiPadはRaw画像を編集するのに、とても便利なのです!!
外出先で簡単にRaw現像して、その場にみんなに見せることができて、すぐにSNSやLINEで共有できます!
しかもiPadなら家でも寝転びながらだらだら編集できたり、Apple Pencil活用して細かい編集も簡単にできたります。
そんなiPadでのRaw現像ですが、定番のソフトはAdobeのLitghtroom
多くの写真家、しかもプロの写真家が活用しています。
しかし難点は、コストが少々高いこと。
1年契約で11,760 円、つまり月に980円かかります。
使い続ければそれだけお金がかかり続けます。
でもiPadでのRaw現像はLightroomを使わなくても無料のソフトを使ってできます!
▼の記事に詳しく書いています!
でも、無料版のソフトではやっぱりできることには限りがあります。
ということで今回は、買切りタイプでRaw編集できるiPad用アプリ「Pixelmator Photo」の紹介・レビューです!
「Pixelmator Photo」は買切りのアプリでiOS版で610円です。(2020年9月時点)
つまり、一度買ってしまえば追加料金支払うことなくずっと使い続けられます!!
Lightroomのように毎月支払い続ける必要がなくお得です!
▼Pixelmator PhotoをApp Storeからダウンロード
Pixelmator Photoで出来ることは?!
実際にPixelmator Photoの写真編集画面を見ていただら、わかりやすいと思います!
このような感じで、ホワイトバランスや彩度、明るさなど一般的な写真編集の項目は網羅されており、だいたい編集できます。
さらに、レベル補正や色の置き換えやカーブの修正などももちろん可能です。
また下には多彩なプリセットが用意されており、ワンタッチで写真編集が完了します!
そして目玉の機能が自働修正。
プロフォトグラファーの写真2000万枚を機械学習を活用したAIによる自動修正が可能です!!
AIによる自動修正をもとに、細部を自分で細かく編集することも可能です。
▼実際にRaw編集する様子です。 自動修正の様子もわかりますよ!
pixelmator photo使ってiPadでRaw写真編集の様子 pic.twitter.com/npnb7eLvQU
— しおりんぐ (@shioring_u) 2019年6月5日
さらに、自分で調整した設定はもちろんプリセットとして保存可能です。
同じようなシチュエーションで撮った写真は、保存した設定で一瞬でRaw編集完了です!
Pixelmator Photoでできないことは?!
一方でLightroomでできる、部分修正などやレンズ収差の補正はできません。
かすみの除去や明瞭度の編集もLightroomでできて、Pixelmator Photoではできなかったりします。
そして、おそらくiPadのリソースを大きく使うのだと思いますが、編集中はiPadがすごく熱くなります。
何枚も連続して編集していると、iPadが熱くなりすぎてアプリが強制終了します。
一旦iPadが熱を帯びてくると、度々強制終了するのでスムーズな編集ができない時もあります。
ここは、Pixelmator Photoの残念な部分だと思います。
でも今後アップデートで、編集できる項目が増えたり、発熱の解決してくれるかもしれません!!
買い切りタイプなので、アップデートの際に追加料金がかからないも魅力的です。
Pixelmator Photoレビューまとめ
以上、iPadでRaw現像できるソフト「Pixelmator Photo」の紹介でした。
- 無料ソフトよりは本格的に写真編集はしたい
- でもLightroomに毎月お金払うのは高いし、いやだ
そんな人にぴったりです!
みんなも、Pixelmator Photoを使ってRaw現像をiPadで編集しよう!
Raw現像もバリバリできる、最新のiPad Pro 2020年モデルのレビュー記事もチェック!
▼iPadで写真編集するときはApple Pencilを使えば、パソコンよりもやりやすいよ!!