
ついに出ましたね、SONYから新型のノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホン
WF-1000XM3が!!
Amzonで発売前に予約注文したら発売日の翌日に届きました!!
もともとAppleのPowerbeats Proが欲しかったのですが、同じようなタイミング・価格帯でSONYのWF-1000XM3が発売されてこちらを買っちゃいました!

ほんとに良いイヤホンです。みんなにその良さを知ってほしいです!

WF-1000XM3はノイズキャンセリングがすばらしい
何がすばらしいって、まずノイズキャンセリング!
この小さな、しかもコードも一切ない完全ワイヤレスイヤホンにもかかわらず、超強力なノイズキャンセリング。
しかも耳栓と同じように、左右独立して耳に入れられるわけだからスーパー高性能デジタル耳栓としても使えるかも。
ノイズキャンセリングの性能確かめたくて、日曜日なのにイヤホン付けていつもの通勤電車乗ってみました。

まじで、すごかった。
電車の中なのに、コンサートホールかと思った。
没入感がすごいです。
iPhoneに最初から付属しているイヤホンだと、電車が発着する時は電車の音でかき消されて音楽ちゃんと聞けなかったのが劇的に改善しました。
カナル型のイヤホンってもともと密閉性が高いから、ノイズキャンセリングなくてもそんなに周りの音気にならないじゃんって思ってたのですが、やっぱりノイズキャンセリングはすごい。
次に気になるのは飛行機の中。
飛行機のうるさいエンジン音の中でも、この小さなイヤホンだけで十分なノイズキャンセリングが効いたら革命的じゃない?!
機内で音楽・映画・アニメ全部楽しめそう!
さすがに、WF-1000XM3のノイズキャンセリング性能確かめるだけに飛行機は乗れなかったですが、近い内に出張で飛行機乗るので確かめてみます!!
【追記】出張で飛行機乗ったので、WF-1000XM3の性能確かめてきました
飛行機内はずっと低音でゴォーって音が響いていて、普通のイヤホンだと音量最大にしても聞き取れないときがあります。
特に映画の静かなシーンだと、普通のイヤホンだとエンジン音にかき消されてしまいます。
でもWF-1000XM3はすごかった!!
ノイズキャンセリングのおかげで、飛行機内でも繊細な音もしっかり聞き取れます。

機内の放送も聞き取れないぐらい、ノイズキャンセリングがかなり強力でした!
カナル型のイヤホンって、レジで店員の声がまともに聞き取れなくなったりしないですか?
ノイズキャンセリング機能なら、なおさら。
今までカナル型イヤホンしている時は、店員とのやり取りのときなどはいちいち耳からイヤホンを外していたのですが、WF-1000XM3は外音取り込み機能で、左のイヤホンをタップするだけで店員と会話できます!
WF-1000XM3の装着感は?
思ったよりしっかり耳の中でホールドされる感じです。
最初装着したときは、ちゃんと装着できてる?!って思いましたが、案外しっかりホールドされているようで、簡単には外れません。
Powerbeats Proのように耳で引っ掛ける構造じゃないので、ボルダリングのような上下左右に激しい運動は流石に落ちるかも。
3時間付けたぐらいでは、耳が痛くなることもありませんでした。
カフェで長時間の作業しながらでも、ずっと快適に音楽を聞き続けられた。
装着感については、なんの不満もなし!
不満点としては、WF-1000XM3は防水じゃありません。
装着して運動して汗で濡れると壊れちゃうかもしれません!!!!!
ボルダリングしたり、汗でガンガン濡れるような使い方をする人はPowerbeats Proをおすすめ!
私自身は運動しても耳にそんなに汗かかないので、運動時もWF-1000XM3を使おうかなと思っています。
ジムで運動しながら、ワイヤレスイヤホン+iPhoneでアニメを見るのが大好きなので。。

ただ、雨が降ってきた時はまじで焦りました。雨は流石にイヤホン壊れると思い、すぐにカバンの中にしまいました。。
WF-1000XM3のペアリングや接続安定性、デバイス間の切り替えは?
イヤホンの左右を同時にタッチするとペアリングモードに入ります。
ペアリングは普通に、Bluetoothの機器登録できてトラブルもなくスムーズにiPhoneにつながりました。
Bluetoothに接続する際に、アプリもインストールしてねって出るので、とりあえずインストールしました。このWF-1000XM3をさらに便利にするアプリについては後述します!
一度接続してしまえば、ケースから出した時に勝手にiPhoneに接続してくれます。
毎回接続する必要なくて、ケースから取り出して耳に入れるだけでiPhoneと接続してくれるので、便利!
今まで使ってた中華製のPaonomiの完全ワイヤレスイヤホンは、たまにiPhoneへの自動接続がされなくってイライラする時がありました。
WF-1000XM3を装着して、大量に人と電波が飛び交う大阪駅に行って、性能を試してみましたが、一切接続が途切れることがありませんでした!!!
WF-1000XM3は接続の設定が、音質優先モードと接続優先モードの2つあるのですが、音質優先モードでも一切接続が途切れることがありません!

1世代前のWF-1000Xは、混雑している場所はではたまに途切れることがあると聞いていて不安でしたが、途切れることなくよかった。
これ以上関西で人が多いとなると、祇園祭の宵山ぐらいなので、次は京都で試してみようと思います。
続いて、デバイス間の切り替えだけど、こちらもスムーズに切り替えは可能。
一度iPadやMacなどとペアリングしてしまえば、Bluetooth設定→WF-1000XM3を選べばかなり早く切り替えられます!
以前使用していたPasonomiのワイヤレスイヤホンが、毎回いちいちiPhoneの接続を解除して、iPadとペアリングしてと手間がかかりすぎていたので、とても快適になりました!
そして、自動接続は最後に接続した機器と自働でペアリングしてしまいます。
電車の中でiPadとWF-1000XM3を接続してYoutubeを見た後、一旦充電のためにイヤホンをケースにしまってカフェに行きました。
カフェでWF-1000XM3をケースから取り出して、iPhoneからApple Musicで音楽を再生したら、イヤホンでなくiPhone本体から音楽が流れてしまいびっくりした・・・!
自働でiPhoneとペアリングすると思い込んでいたため、とんだ恥を晒すことになってしまった。
再生したのがBUMP OF CHICKENの最新アルバムで良かった。。。
今後iPadとの接続は悩ましいところ・・・、国際線などの長距離フライトなど以外はiPhoneでいいかな。
WF-1000XM3の音質は?
音質はかなり良いです!
過去にはiPhone付属のAppleのイヤホンから、100均のイヤホン、SONYやAKG、BOSEなどの有線イヤホンから、エレコムや中華製のBluetoothイヤホンなど数知れないイヤホンを経験してきました。
その中でもWF-1000XM3はトップレベルに音質が良いように感じました!
もちろん音質は主観が大きいので、人によって感じ方は異なるので参考程度にしてね!
ラフマニノフピアノ協奏曲第2番も、エリック・クラプトンのChange the worldも、あいみょんのマリーゴールドもすべて、聴きやすかった。
話がすこしそれますが、7/10にBump Of Chickenの新アルバムが発売しました。
発売と同時にApple Musicのサブスクリプションサービスで配信してて、時代の流れだなぁと感じるところです。
なので、WF-1000XMを購入してから今の所一番聞いているのはバンプなのですが、WF-1000XM3の没入感のおかげで久しぶりに音楽を真剣に聞いてて、とても楽しい!
話を戻してWF-1000XM3の音質ですが、高音の伸びも良いく、かといってキンキンとしたうるささはなく、重低音もかなりしっかりと響いている感じです。
私自身は、もともと音質にそんなにこだわる方では無いのですが、これは明らかに音質が良いなと感じました!
動画の遅延は?
YouTubeやPrimeビデオでアニメを見てみたが遅延はほとんど感じませんでした。
YouTubeではスマブラの実況動画など素早い動きの動画を見たのですが、あまり遅延は感じられません。
またMacに接続してFinal Cut Proで動画編集したのですが、編集に困らないレベルには映像と音がリンクしていて、快適に編集作業もできました。
しかもノイズキャンセリングのおかげで、カフェの雑音もクリアになり動画編集がはかどる感じがします。

あまり、スマホでゲームはしないのでわからないですが、リズムゲームなどは、よりシビアな音と映像のリンクが必要だと思うので、まだ向いていないかな?
WF-1000XM3のバッテリーライフは?
公式サイトにはノイズキャンセリングONで、約6時間バッテリーが持つとのことですが、6時間も連続でイヤホンを装着するシチュエーションがありません!
個人的には、十分すぎるバッテリーライフかなと思います。
そして、とても便利なのが10分の急速充電で90分使用可能なので、きちんとケースの充電さえすればバッテリーで困ることは無さそう!!
そして、WF-1000MX3の良いところはUSB-Cで充電できる!!

microUSBと違って上下見分けがつかないことがないし、Lightningと違って汎用性も高い。
ちなみに、Powerbeats ProはLightningで充電。
iPad ProはすでにUSB-Cだし、次期iPhoneはUSB-Cと噂されているのに、いまさらLightning?!
WF-1000XM3の便利さを加速するアプリ「Headphones Connect」
WF-1000XM3は、もちろん普通にBluetootでスマホと接続するだけで十分すばらしいイヤホンなのですが、「Headphones Connect 」というSONYの公式アプリで更にカスタマイズ可能です。

アプリから設定できるアダプティブサウンドコントロールでは行動を検知して周囲の音の取り込みを自働で調整してくれます。
上述した接続モードを音質モードと接続モードの切り替えもこのアプリから行います。
初期状態では接続優先モードになっているのですが、音質優先モードでも安定して接続してそうなので、切り替えてみるのおすすめです!!
さらに、アプリからイコライザーを調整して自分好み音にすることもできます!!

また左右のイヤホンをタップした時の機能の割当もアプリから設定可能です。
そして、アプリから設定できる最大のメリットはDSEE HXをONにできることです。
DSEE HXとはSONYの独自技術でAI技術によって、圧縮音源でもハイレゾ音源なみの品質を再現してくれる機能です!!!
DSEE HXも初期状態ではOFFになっており、このアプリからONにする必要があります。
このDSEE HXをONとOFFで比較してみたのですが、明らかに音質が良くなります!!
DSEE HXをONにするとバッテリーの消耗が早くなるので、バッテリーを長持ちさせちさせたい人はOFFにしましょう!
WF-1000XM3 レビューまとめ
- ノイズキャンセリングがすごい!
- 装着感もgood!
- 音質は本当にすばらしい!!
- 接続安定性も高い
- ハイレゾ音源で再生も可能!
- 防水じゃないので汗や雨には注意
このWF-1000XM3があれば毎日の通勤も好きな音楽に没入できるし、ノイズキャンセリングで作業もはかどりそう!!!
旅行や出張の移動時や、運動時など毎日大活躍しそう!!!
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