ゴールデンウィークに香川県(うどん県)に行ってきました!
2泊3日の香川の旅です。
- 1日目は直島巡り
- 2日目は香川でうどん屋巡り
- 3日目は小豆島巡り
以上の日程で香川を2泊3日で満喫してきました!
この記事は3日目の小豆島巡りの記事で、実際に行ってきた観光スポットを紹介します!
1日目の直島で瀬戸内国際芸術祭を満喫した記事はこちら!
2日目の高松でうどんをたくさん食べたうどん編はこちら
フェリーで高松から小豆島へ。神戸までのお得なチケットを購入
高松のホテルに2泊3日で泊まったので、今日も高松から出発です!
泊まったホテルはこちら、ビジネスホテルサンシャイン高松です。
ホテルを朝5時過ぎに出発して、高松港から小豆島行きのフェリーに乗り込みます。
ちなみに、今日は夜には大阪に帰るのですが小豆島からは神戸行きのフェリーが出ています。
フェリーのチケットは高松→小豆島→神戸の、マイカースルーチケットを購入すればお得にフェリー乗れました!
詳しくは▼のジャンボフェリー公式サイトご覧ください。
AM6:00出航のフェリーに乗り、小豆島についてはAM7:00過ぎに着きました。
まだどこも開いてません。
でも大丈夫!
早朝でも観光できる公園や常設のアート作品が沢山あります!
三都半島は常設のアートがたくさんあるので早朝からでも観光可能!
小豆島について、まず向かったのは「城山桜公園」です。
名前の通り、春には沢山の桜が咲き誇るステキな公園です。
でも、今回小豆島に来たのは、桜も散ってしまった5月。
実はこの城山桜公園はドラマ「Nのために」で撮影に使われた公園なのですよ!
いわゆる聖地巡礼というやつです。
この公園は山の上にあって、その高台にベンチと机があります。
そのベンチからの景色は小豆島の海が広がります。
▲景色がステキすぎる城山桜公園
ただ、この城山桜公園は対向車が来てたらかなりつらい、細い山道を車で登らないといけないので安全運転で行ってくださいね!
今回私が行った時は朝早くで誰も出会うことなく、対向車もすれ違いませんでした。
徒歩で行くのは・・・、とても大変だと思います。
城山桜公園の後は小豆島の三都半島を車で回ります。
この辺りは常設のアート作品がたくさんあり、早朝でも十分楽しめます!
※屋内にある一部アートは9:30以降オープンなので気をつけてください。
▼三都反騰にあるアートたち(一部です!)
ちなみにこの三都半島エリアのアートは車じゃないと回れないと思います。
あちらこちらに点在しているので、バスだとかなり大変です。
自転車ならギリ可能かもしれませんが、かなりの山道を覚悟してください。
小豆島名産、オリーブ pic.twitter.com/DiibcEKj3f
— しおりんぐ (@shioring_u) 2019年5月1日
「小豆島の恋」「国境を越えて・波」は小豆島のアートの中でも必見!
こちらは小豆島の美しい景色、千枚田が広がる中山千枚田という地域に向かいました。
▼棚田が美しい!奥に見えるのは「小豆島の恋」です
その近くに美味しいランチが食べられる「こまめ食堂」があり、ランチもここで食べる計画でした。
混むのが嫌だなーと思い、朝11時ですがこまめ食道に行ってみることに。
すると大人気の食事処だけあって、整理券が配布されていました。
そして渡されたのが、12:30の整理券!
まだ11:00なのに?!大人気でした!
※ゴールデンウィークだったから超混雑でしたが、普段はもう少しすいているとおもいます。
▼オープン前から大人気の「こまめ食堂」
せっかく時間ができたので、「こまめ食道」からすぐ近くのアート作品「小豆島の恋」を見にくことに。
▲霧がかった風景の中小豆島の恋と千枚田と耕す人、この写真エモくてお気に入り
これはすごい!
有料ですが、中にも入ることができました!
▼中から撮ると幻想的な風景が広がる
「小豆島の恋」を鑑賞しても、まだランチまで1時間ほどありました。
なのでスケジュールを前倒しして、島の北側にあるアートを見にくことに。
車を20分ほど走らせて着いたのが「国境を越えて・波」です。
とてもすごくて言葉では表現できないので、以下の写真をご覧ください!
これはすごい!
ばーん!という感じ。
これは瀬戸内海国際芸術祭の時期に小豆島に来たら必見です!!
こうやって、スケジュールに合わせて臨機応変に移動できるのが車のいいところです。
バスだとなかなか厳しいです。本数が少ないので。
小豆島はぜひ車で回ってください!
さて、指定された時刻にこまめ食堂に戻ってきてランチをいただきました。
いただいたのは、ほとんどの人が頼むというおにぎり定食。
▼大満足ボリュームのおにぎり定食!
なんと、小豆島の千枚田で取れたお米を使用しているそうです。
とても美味しかったです!!
魔女の宅急便でめざせインスタ映え!オリーブ園のギリシャ風車
続いて向かったのが、「オリーブ園」です。
小豆島といえばオリーブ。
オリーブの木が沢山植えられており、オリーブ系のお土産も沢山売っています。
そんなオリーブの木の林を抜けてあるのが、ギリシャ風車です。
実写版魔女の宅急便の舞台にもなったとかです(見たことないけど)
現地にはほうきが置いてあり、みんなそのほうきを持ってインスタ映えを狙った写真をパシャパシャ撮ってました。
#ギシシャ風車 のハッシュタグでインスタ観ると、みんなほうきを持って写真撮ってるのがわかります
#ギリシャ風車ハッシュタグ – Instagram • 写真と動画
もちろん私もパシャりw
▼インスタにこの写真は載せてませんが、私の小豆島観光の時のインスタです
ぜひフォローよろしくです!
エンジェルロードは干潮の時間を確認してから行こう!
オリーブ園の次は、エンジェルロードです。
エンジェルロードは潮が引くと現れるという道です。
エンジェルロードに来るときは、時間が重要です。
干潮のときじゃないと通れないので、事前に調べて行きましょう!
▼こちらのサイトで、その日の干潮時間が調べられます!
http://www.shodoshima-kh.jp/angel/
干潮の前後2時間が歩いて渡れるそうです!
この日は15時が干潮でしたので、15時ごろに来ました!
▼さすが人気スポットだけあってすごい人!
▼近くの約束の丘とかいうおしゃれな丘から全景見られます!
老舗醤油屋さん「ヤマロク醤油」で、数量限定の醤油プリン?!
エンジェルロードをあとにして、次は老舗醤油屋さんの「ヤマロク醤油」さんに伺いました。
小豆島はオリーブだけじゃなくて、醤油も有名です!
醤油屋さんが軒を連ねる醤の郷(ひしおのさと)と呼ばれるエリアがあるぐらいです。
ここでは、醤油を買えるのはもちろんのこと併設されたカフェで醤油プリンがいただけます!
一般的なプリンに醤油をかけてうにの味とか言われますが、こちらの醤油プリンはとってもおいしいー!
濃厚でいて、醤油のおかげあっさりという美味なプリンでした。
もちろん醤油なども買えるので、ぜひ行ってみてください!
そしてフェリーで神戸へ
さて、小豆島を回り尽くしてもう夕方になりましたので、大阪に帰らなければいけません。
坂手港に戻り、朝に高松で購入したマイカースルーチケットを持っていると、そのまま小豆島から神戸まで車でいけます。
結構疲れた状態で、高松まで戻ってさらに3時間運転して大阪に戻ると考えたら、船で神戸まで行くほうが楽でした!
小豆島〜神戸は3時間半ぐらいで到着し、その間はしっかり休めます!
関西方面から小豆島に行く、もしくは小豆島から関西方面に戻るときはジャンボフェリーで一気に神戸まで行くのがおすすめです!
バイバイ小豆島、バイバイ香川!フェリーで神戸まで! pic.twitter.com/MobZqaiGzU
— しおりんぐ (@shioring_u) 2019年5月1日
▼今回の旅行で使用したカメラです。