年末年始の休みにだらだらしすぎて、このままだらだらするのもだめだと思い急遽旅行を計画することに!
旅行前日に思い立ったにもかかわらず、金沢旅行とても楽しかったです!
1日目の様子は以下の金沢旅行記①を参照してください!

朝一番に行くことで行列を回避!近江町市場で絶品海鮮丼
さて、金沢2日目。金沢に来たら行きたいところが。
それが近江町市場です。
金沢駅近くのホテルから15分ほど歩いてたどり着きました!
近江町市場で行きたかったところが、山さん寿司!
色んな観光ガイドブックにも載ってるし、大人気のお寿司屋さんです!
食べログのコメントによると、お昼時に行くと1時間以上並ぶのは当たり前で、混雑には2時間並ぶこともあるとか。
そこで朝一番に行ってみました。
7時半からオープンなので、7:20ぐらいに行ってみると開店前に10人ぐらい?並んでました。
そこに並ぶと開店と同時に1回転目でお店の中に入って座ることができました。
朝早く来てよかったー!!
注文はもちろん海鮮丼!
温かいお茶を飲みながら、店内を観察しているとほとんど観光客な雰囲気はあります。
1人できている観光客から、家族4人など様々な感じ。
そしてついに運ばれてきました、、、海鮮丼!
どーん!

すごい!豪華すぎる!
これぞまさに贅の極み!朝からこんな美味しいの頂いていいのですか!
ちなみに、周りの人たちを見渡してもほぼみんなこの海鮮丼注文していました。
実際に食べてみると、美味しすぎる!!!
脂の乗ったお魚、いくら、うに、それらが絶妙なハーモニーです。
こんな海鮮丼が近くで食べられる金沢市民が羨ましい・・・!
お値段は3,000円で、朝ごはんにしてはちょっとお高めですが、せっかくの金沢観光ということで財布の紐を緩めちゃいました。
でも、それぐらいの価値はある海鮮丼でした!!
都会じゃ、こんなに新鮮なお魚なかなか食べられないですしねぇ。
金沢に来てよかった・・・!
海鮮丼を頂いたあとは近江町市場をぶらぶら
この時点ではまだ朝8時過ぎです。
▼新年最初の市場の営業らしく、皆さん新年の挨拶をされていました。

▼北陸といえばカニ!

事前の情報では焼き牡蠣 や、コロッケが食べ歩きにおすすめとのことだったのですが、あまりに朝早いため、どちらもまだ準備しておらず・・・・!
市場自体はもちろん朝早くからやっているのですが、こういう観光客向けの営業はそれほど朝早くやってませんでした。
食べ歩きがしたい方は、もうちょっと遅く(10時以降?)とかに近江町市場に来られるといいですね!
(でも海鮮丼は死ぬほど並ぶと思います。。。)
禅を感じる、鈴木大拙館は金沢の穴場観光スポット
海鮮丼でお腹いっぱいになり市場をブラブラした後は、地元のコーヒーショップで一休みしたあと、鈴木大拙館へ向かいました。

▲近江町市場近くのカフェ、curioさん。オレンジピールコーヒーが美味しい〜
さて、鈴木大拙館ですが、あまり聞いたことが無いのではないでしょうか?
金沢の観光スポットの中では、少しマイナーなスポットです。
鈴木 大拙は、禅についての著作を英語で著し、日本の禅文化を海外に広くしらしめた仏教学者(文学博士)である。著書約100冊の内23冊が、英文で書かれている。梅原猛曰く、「近代日本最大の仏教学者」。1949年に文化勲章、日本学士院会員。
wikipediaより
金沢出身の世界的な仏教学者である鈴木大拙の考えや経歴などを伝えるための文化施設で、思索空間で「考える」などをコンセプトに作られている建物です。
建築は、同じく金沢出身で世界的な建築家の谷口吉生氏の設計です!
ここを見つけたのはトリップアドバイザーで、金沢の観光スポットで兼六園に続いて2位だったのです!
展示内容や建築物のレベルが高く、また海外の人たちにもかなり人気らしいです。
場所は21世紀美術館から歩いて10分ぐらいのところでした。
▼鈴木大拙館入り口。洗練された建物って感じ

▼まるで水に浮かんでいるかのような思索空間
▼思索空間。庭の池を見ながら思索を深める事ができます。

他にも展示物などたくさんあったのですが、展示物は写真撮影禁止です!
実際に行って見てください!
鈴木大拙の作品や、それに関連した作品など展示しておりレベルも高いです。
金沢市内の中心地から近いですが、静寂を感じることができます。
私も思索空間で考え事に浸りました。
非常に良い空間です。人もそれほど多くなく、まさに穴場という感じでした。
金沢に来た際はぜひ訪れてみてください!
▼思索にふけった後は、美味しいどら焼き食べました。

鈴木大拙館を訪れたあとは、少し時間があったので昨日に引き続き21世紀美術館へ。
昨日見るの忘れたタレルの部屋を鑑賞しました!
21世紀美術館は中心地にあって、しかも無料なのでちょっと時間があるときに訪れていいですね。
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金沢からバスで一本!自然豊かな山中温泉で日帰り温泉を楽しむ
さて、1日半金沢も満喫したということで、次に金沢から温泉へ向かいます。
金沢近くの加賀温泉郷という地域に温泉街がいくつかあり、とても人気があります!
金沢からは高速バスが出ており、直接金沢市内から加賀温泉郷の温泉街へ行くことができます。
ただバスは1日2本しかないので、時間が合わない場合はもちろん金沢駅からサンダーバードで加賀温泉駅まで行って路線バスで温泉街に行くこともできます。
やっぱりバスよりは結構高いです。
詳しい高速バスの情報は以下の公式サイトから!
加賀ゆのさと特急(温泉特急線)|高速バス情報 |北陸鉄道株式会社
21世紀美術館前のバス停から高速バスに乗り込みましたが、金沢市内は観光客で溢れかえっていましたがバスは割と空いておりゆったりと乗ることができました。
そしてバスに揺られること約1時間、加賀温泉郷の山中温泉に着きました!
ちなみにバスで、山中温泉菊の湯の無料入浴券もらえるので高速バスで行くのがかなりお得です!

▲山中温泉に祀られているほこら。温泉の湯気がすごい!!
山中温泉にはあやとりはしという橋がかかっており、S字な橋を見たくってやってきました。
▼あやとりはし。斬新なS字カーブの橋が自然豊かな渓谷にかかっており、不思議な雰囲気

あやとりはしを渡ると、渓谷の遊歩道があり散策することができます。
自然豊かな散策路を散歩できて癒やされます。
▼こんな道を歩いていきます。途中滝なども見ることができます!

▼まるでジブリに出てきそうな橋じゃない?!
森を散策した後は温泉街をぶらぶら。
ただこの時点で15時ぐらいで、食事できるようなお店は結構しまっていました。
朝海鮮丼でお腹いっぱいでお昼食べてないので、なにか軽く食べられないかなぁと思いましたが、あまりそういうお店がある感じではありませんでした。
お土産屋さんは充実しており、お椀を購入!
▼山中温泉の温泉街の様子。非常に風情がある
温泉街を楽しんだ後は、メインイベントの温泉に入りました!
山中温泉は松尾芭蕉の句にも読まれるほどの名湯ですが、湯あたりもよく、雰囲気も最高で非常に良い温泉でした。
1日歩いた後の温泉は癒やされるなぁ〜
温泉に入った後は路線バスで、加賀温泉駅まで移動してサンダーバードで大阪へ帰りました。
金沢楽しかったー!大阪帰ろう。金沢百万石ビールを飲みながら pic.twitter.com/sOg61nkzD0
— しおりんぐ (@shioring_u) 2019年1月5日
ちなみに、今回の旅行の写真は全部EOS Kiss M+Sigma 17-50 f2.8のレンズを装着して撮影です。
以前の記事でも紹介しましたが、このレンズはまじで神レンズです!

以上、金沢旅行記完結です!