
Amazonプライムビデオでゆるキャン△を見て、キャンプをしたくなり友人を誘ってキャンプしてきました!
とはいえ、全くのキャンプ素人3人、経験もなければ、道具もない。
そんな初心者で能勢温泉キャンプ場に行くことに!果たしてキャンプはできるのか?!
能勢温泉キャンプ場とは
はじめてのキャンプするためには、まずキャンプ場を探しから。
条件は大阪市から1〜2時間ぐらい。
そして、初心者なので道具などもないのでレンタルしてくれるところを探しました。
そして見つけたのが、能勢温泉キャンプ場!
能勢はこの季節(行った時期は5月のゴールデンウィークです)新緑が綺麗そうですし、ロッジ以外になんと常設のテントがあります。
せっかくキャンプをするからにはテントに泊まりたい!でも、テント持ってないし組み立てられない!そんな人に最適なキャンプ場ではないですか!!
とういうことで能勢温泉キャンプ場に決定しました。
能勢温泉キャンプ場は、近くにある能勢温泉という旅館がやっているキャンプ場で、常設テント他にもオートキャンプ場やロッジもありました。

常設テントは五人ぐらい寝られる大きさのテントでした。


▲公式サイトより引用、オートキャンプ場。自分でテント貼ったりできます。
お昼についたころはいくつかの家族がバーベキューをしていましたが、夜の常設テントは我々の貸切状態!
近くに川も流れて、山もあり非常によいところです!
また能勢温泉の旅館の温泉にも入れて、とても風情がありとってもよかったです。
能勢温泉キャンプ場の利用料金は?
料金は五人ぐらいの常設テントで5,000円、また入村料が700円/人かかります。
注意しないといけないのが、入浴料は別途必要です(800円/人)
夜に温泉はいって、朝にも温泉入ろうと思うと2回入浴料が必要になります。
温泉は夜8時までなので、なるべく早めにお風呂入るか、それなら次の日の朝に入るのがおすすめです。
3人でキャンプに行くと、5,000円のテント代は1人あたり約1,700円。
また寝具(寝袋)やバーベキューコンロなども500円でレンタルできました。
そこに入村料700円、入浴料800円、さらに諸々レンタル費用が約1,000円で、合わせて1人約4,200円ぐらいでキャンプが楽しめました。
能勢温泉キャンプ場への行き方は?
阪急 池田駅や能勢電鉄 山下駅から送迎バスはあるみたいです。
とはいえ、いろいろ道具や食材を運んだり荷物も多いと思うので、キャンプ場へ行く場合は車がおススメです。
でも私は普段車を使わず持っていないので、レンタカーを借りました。
今回借りたのは荷物がいっぱい詰めるN-BOXでした!
100均で揃えるキャンプグッズ
初心者しかいないので、ほとんど道具の揃っていない我々ですが、道具は100均で揃えることにしました。
100均なら買ったものを気兼ねなく使い捨てできます。
今回参考にしたのは以下のYouTube動画です!
普通に料理に必要なまな板、包丁、調味料、フライパン、鍋などを100均で買いました。
また以上の動画を参考に100均で揃うキャンプグッズなど、同じようなものを揃えました!
能勢温泉キャンプ場でも、炭と薪を購入することができますが、ホームセンターで炭と薪は購入しておきました。
ホームセンターで買うほうが安い!
能勢温泉キャンプ場ではじめてのキャンプしてみた
食材は能勢温泉キャンプ場へ向かう山の麓にある阪急オアシス(スーパー)で購入して、キャンプ場に無事たどり着きました。
▼実際の常設のテントはこんな感じでした。

テントの中はお昼でも真っ暗です。テントの中で作業するには照明が必須でした。
テント自体はちょっと古さはありますが、下にシートもしていて清潔感もありました。
しかも中はかなり広くて3人寝るには快適な空間でした。
普通はキャンプ場についたらまずテントの設営かと思いますが、今回はその必要なし!
なので早速能勢温泉キャンプ場でレンタルしたバーベキューコンロで火起こしから始めました。

こんな感じで、炭の上にダイソーで買った着火剤を撒き、ダイソーで買ったチャッカマンで火をつけて、ダイソーで買ったうちわで仰ぐだけ。
無事火起こしもできたので、バーベキュー開始です。


こん感じでどんどん焼いていきます。
この豚肉を指している鉄串やうずらの卵を入れているアルミの鍋ももちろんダイソー
100均グッズで燻製してみた
そして、キャンプに来てしたかったことといえば、燻製!
本格的な燻製器とかもありますが、燻製すらも100均グッズでやっちゃいました。

こんな感じで使い捨てのアルミ容器に、燻製チップを置いて、その上に網を載せます。
網の上に食材を乗せて、その上にボウルをかぶせれば立派な燻製装置の出来上がり!

うずらの卵もこんな感じになりました。

うずら卵の燻製マジでうまー!
ということでどんどん燻製していきます。

燻製といえばサーモンとベーコン
かなり上手に燻製できました。
次にチャレンジしたのは、餃子の燻製
チルドの餃子を買って、燻製してみました

普通に美味しいのだけど、餃子そのものが美味しくて燻製との相乗効果は無さそう。
というか、皮に包まれてるから煙が中に入らずいい感じ燻製できないのかな?
能勢温泉キャンプ場は焚き火も可能
バーベキューしたり、燻製など色々している内にあっという間に夜に。
ホームセンターで買った薪と100均でかった着火剤で無事焚き火もできました。
炎を見てると時間忘れるわぁー

焚き火を見ながら燻製をつまみつつ、ビールや日本酒を飲んでいるとかなりお酒も回ってきたので、テントに入りました。
テント内ではNintendo Switchで友人達とスプラトゥーン2をプレイ!!
ただもちろんキャンプ場なので電源などはありません。
iPhoneやNintendo Switchの充電にはモバイルバッテリー必須です!
今回は無印のポーチにNintendo Switchとモバイルバッテリー2個用意して持ってきてました。

能勢温泉キャンプ場での朝ごはん
そして迎えた朝!超いい天気でした。
こんな爽やかな朝に、外で絶対コーヒーを飲みたい!と思い準備していたコーヒー。
でもバーベキューコンロで水を沸かすのが中々大変。。。
結局完全に沸騰することなく温度低めのお湯でコーヒーをドリップ。
それでも外で飲むコーヒーは格別でした!

朝ごはんは、キャンプの定番ホットサンド



パンにマヨネーズを塗って、昨日のおつまみのあまりのポテトサラダとハムを乗せてケチャップ
それをサンドイッチどーん。
そしてホットサンドメーカーなんておしゃれなものは持っていないので、100均でかった魚焼きグリルで挟みます。


ちょっと焦げちゃいましたが、サクサクして美味しい〜!!
朝ごはん大成功です!!爽やかなキャンプの朝って感じです!
今回の反省と次回
初めてのキャンプでしたが、能勢温泉キャンプ場は常設のテントもあり、温泉もありで非常に楽しかったです!
ただ今回は炭の量がわからず、炭は6kgじゃ少なかったので次キャンプに行く場合はたっぷり炭を用意したほうが良さそうです。
能勢温泉キャンプ場は炭が足りなくなっても追加で購入することができます!
でもホームセンターで買った方が安いよ
また今回はバーベキュースタイルで食材を網で焼くだけだったので、次はちゃんとした料理にチャレンジしたい!
コーヒーも美味しく入れられなかったし、ガスのコンロがあれば良いなぁ
とはいえ、キャンプグッズなんてなくても能勢温泉キャンプ場ならば、100均の道具だけでなんとかなります!!
とってもおススメのキャンプ場です!!