今回は2泊3日の香川の旅です。
- 1日目は直島巡り
- 2日目は香川でうどん巡り
- 3日目は小豆島巡り
以上の日程で香川を2泊3日で満喫してきました!
本記事は1日目の直島編で、直島の回り方やアートを紹介していきます!
▼2日目の高松でいっぱいうどんを食べた、うどん編の記事はこちらです!

▼3日目の小豆島で瀬戸内国際芸術祭を満喫した記事はこちらです!

直島は瀬戸内海に浮かぶ島で、島全体がアートとなっていて国内外からの観光客も非常に多い島です!
▼今回の旅行は旅行動画も作りました!
www.youtube.com動画で直島の雰囲気など感じたい方は、ぜひ動画もチェックしてください!
岡山県の宇野港からレンタカーで直島へ!
まずは大阪の自宅から直島へ向かいます!
私普段は大阪市の中心地の住んでいてあまり必要ないので、車持っていません。
ただ、今回の旅行では車で回るのが便利なのでレンタカーを借りました。
今回のルートは大阪から岡山県の宇野港まで車で行って、宇野港から車でフェリーに乗り込み直島に上陸するというルートです。
▼以下の記事で直島へ行く方法徹底解説しています!

朝一から直島を満喫するためには、大阪をAM 6:00前にでなければいけません。
前日の夜から車を借りて、駐車場に停めててもいいのですが大阪は駐車場も高い!
なので、今回はAM5:00から車を借りられるニッポンレンタカーの北浜店を利用しました!
瀬戸内国際芸術祭行ってくる!まずは朝5:00から空いてるレンタカーを借りに行く
— しおりんぐ (@shioring_u) April 28, 2019
祝日なのにスタッフの皆様、ありがとうございます。
▼朝5:00から車をレンタルできるニッポンレンタカーはこちらから予約できます!
北浜でレンタカーを借りて、荷物を詰め込んでAM6:00ごろに出発し、岡山の宇野港に9:00前に到着しました!
宇野港からは四国汽船のフェリーに車ごと乗り込んで、直島を目指します。
四国汽船は特に予約とか不要ですので、フェリー乗り場に着いたら係員の誘導に従ってフェリーに乗り込むレーンに車を停めます。
その後、チケット売り場でチケットを買えばOKです!
まだ直島じゃないですが、宇野港にもいろいろアートが展示しています!
直島行ってくるぜ! pic.twitter.com/SOaGG7UUER
— しおりんぐ (@shioring_u) April 29, 2019
アートな銭湯 直島銭湯「I ❤︎ 湯」の中に潜入!

フェリーで直島の宮浦港に着いたら、まずは宮浦港から近くて歩いていける直島銭湯へと向かいました。
宮浦港すぐそばに有料駐車場があるので、そこに停めればOKです。
▼直島銭湯「I ❤︎湯」

直島銭湯は実際に入浴できる美術施設で、外観はもちろん中もとってもおしゃれです。
普段は13:00から普通に銭湯として営業していますが、期間限定で浴室の見学が可能です。
見学が可能なのは、銭湯として営業する前の午前中です。
なので、中の見学したい方は直島に来たら午前中早い段階で直島銭湯に来たいですね!
見学可能日などは以下のサイトをご確認ください。
直島銭湯「I♥湯」期間限定浴室見学企画(2019年度)のお知らせ | ニュース | ベネッセアートサイト直島
▼浴室もとってもアート!

美術館エリア常設の屋外展示も充実!

続いて向かったのは、ベネッセハウスミュージアムや地中美術館などがある美術館エリアです。
ベネッセハウスミュージアムは宿泊もできるミュージアムで、安藤忠雄氏設計の建築も見応えありです。
ベネッセハウスミュージアムは丘の上にあり、軽い山登りとなります。
でも大丈夫!ふもとのつつじ荘から無料のシャトルバスが出ているのでそれに乗れば近くまで行けます。
▼ベネッセハウスミュージアムの中は撮影禁止でしたので、ベネッセハウスミュージアム公式サイトよりの引用ですが中はこんな感じでした!

ちょっとした仕掛けもあって、気づいた人はおおぉ〜ってなると思います!
またベネッセハウスミュージアム周辺には常設の屋外展示も充実しています!
草間彌生さんの、黄色いかぼちゃもここにあります。



建物の大半が地下に埋まった地中美術館もこの美術館エリア近くにあるのですが、完全予約制です。
モネの睡蓮などもあるのですが、残念ながらゴールデンウィークということで事前にチケットを取ることができず、地中美術館には行けませんでした!
本村地区で空き家をアート化する「家プロジェクト」

美術館エリアの次は本村地区にやってきました。
この辺りは古民家が立ち並び、おしゃれなカフェなどもいくつかあるのでランチを食べるのにも最適です。
今回は私は「カフェサロン中奥」さんでランチをいただきました。
11:30ごろに伺うと、すでに20組待ちで1時間程度の待ち時間とのことでした。
スタッフの方に名前をお伝えして、周辺をブラブラしながら30分後に戻ってくると、しばらくして名前を呼ばれました。
なので実質は40分程度の待ち時間だったかな?
待ち時間には本村港にあるアートを見たり、空き缶アートのお店でお土産を買うことができました!
▼本村港。このもこもこの中は駐輪場とフェリーの待合所になってます
▼空き缶アートのお店の入り口。
お店の中は撮影禁止でしたが、ステキな空き缶アートがたくさんありました。
お土産として購入することもでき、自分用に買っちゃいました!
▼中奥のオムライスとても美味しかったです!
ランチを食べて満腹になったら、本格的に本村地区を散策です。
この地区には「家プロジェクト」というアートが展開されており、空き家などをアート化した建物が散在しています!
本村地区にあるインフォメーションで、共通チケットを1,030円で購入することができます!
ただ家プロジェクトの中でも「きんざ」は共通チケットで入れず、完全予約制なので注意です!
また南寺は整理券配布しており、私が13:30に訪れた時点では整理券の配布が終わっており入ることができませんでした。
南寺を見たい方は朝早くに整理券をゲットすることをおすすめします!
家プロジェクトも中は撮影禁止でしたが、水の中に数字が浮かぶ幻想的な風景があったり、1階と2階の屋根をぶち抜いて自由の女神が置いてあったりと、とても素敵なアート空間でした。
▼家プロジェクトのひとつ「はいしゃ」の外観
家プロジェクトについて詳しくは▼の公式サイトをチェック!
家プロジェクト | アート | ベネッセアートサイト直島
また、家プロジェクトとは別に本村地区にはANDO MUSEUMもあります。
こちらは安藤忠雄氏の設計の建築の中に、安藤忠雄氏の活動や歴史を伝える写真や模型などが展示されています。
ここも非常に良かったです!
▼ANDO MUSEUM入り口。ここも中は撮影禁止でした。
直島観光の起点!宮浦港もアートがたくさん!

家プロジェクトを見終わったら、最初にフェリーで到着した宮浦港に戻ってきました。
宮浦港周辺にも常設のアートが沢山あります!
直島で一番有名?な草間彌生さんの赤かぼちゃもこの周辺です。
雨のかぼちゃ pic.twitter.com/V04G0RgfnI
— しおりんぐ (@shioring_u) April 29, 2019
▼直島を代表する「直島パヴィリオン」も宮浦港にあります
アートを見終わったら、宮浦港で高松行きのフェリーのチケットを購入し売店でお土産を購入。
▼売店には直島限定のサイダーなども売ってます!
かぼちゃと直島塩サイダー。 pic.twitter.com/Zsayt5nV6E
— しおりんぐ (@shioring_u) April 29, 2019
地中美術館は行けませんでしたが、1日で直島の多くを回ることができました。
直島は写真の撮れないところも多く、写真好きな人はちょっとがっかりするかもしれません。
でも!それ以上にすてきなアートに触れることでき、とても良かったです。
夕方の船で直島から高松へ移動し、この日は高松のホテルに宿泊しました!
次のはうどん屋を巡りました。
では次回、うどん県でうどん巡り編でお会いしましょう。
▼翌日のうどん巡り編はこちら

バイバイ、直島! pic.twitter.com/uaCHUKJEgo
— しおりんぐ (@shioring_u) April 29, 2019
▼今回の旅行で使用したカメラです。
