Wi-Fiなどインターネットの速度が出ずにお困りの皆様!
こんな症状に困っていませんか?
・ウェブ会議がカクカクしたり止まったりする
・ゲームで遅延やラグが発生する
・YouTubeなどネット動画の読み込みが遅い
ネットで調べると、解決方法としてIPv6対応の回線に変えようとか、最新のルーターに変更しようとか書かれていることが多いですね。
それでも遅い時、もしかしたら部屋にあるスイッチングハブが原因かもしれません!!
実際に私の部屋(賃貸マンション)は、スイチングハブが速度ボトルネックとなっており、ここを解決すると速度が3倍以上に!!
ということで、この記事では実際に私がどうやってスイッチングハブ問題を解決したか紹介したいと思います!
同じような症状に悩んでいる方は参考にしてください!
ネット速度の足を引っ張るスイッチングハブとは?
スイッチングハブとは▲のような製品です。
ネット回線を複数の回線に分岐させるために用いられています。
そんなの使ってないけど??
そう思われる方も多いと思いますが、特に賃貸マンションに住んでいると実は使われてたりするのです。
このスイッチングハブはお風呂場の上とかに設置されていることが多いそうです。
このスイッチングハブが曲者で、ハブが古いと最近の回線速度に対応していないことがあります。
実際私もネットの契約は1Gbpsだったのに、なぜか100MBpsぐらいしか速度出ずに困っていました。
このようにせっかくネットの速度が早くてもこのスイッチングハブが律速となり速度が出ないのです。
▲1GBpsプランなのに100M以下しか出ない
つまりここのスイッチングハブを最新のハブに買い換えることでネット速度が早くなります!!
▼おすすめのスイッチングハブ
そこまで部屋が広くない人は、下で私が紹介したコネクタを使う方法でも解決できると思います!
部屋が広い人(2LDK以上とか)は、スイッチングハブを新しいの交換してみましょう!
実際にハブを見つけて対処してみた
実際に賃貸マンションに住んでいる私もスイッチングハブを見つけて、速度を3倍以上にしてみました!
その方法を紹介します。
一般的に賃貸マンションだとスイッチングハブはお風呂場の上に置かれていることが多いと言われています。
とうことで、私もまずお風呂場の上をのぞいてみることに。
▲お風呂場の天井にある蓋を外しみる
見つかりました!スイッチングハブ!
どうやら、外からの回線をリビングと寝室に分岐させているようです
調べると設置されているのはBUFFALOのLSW-TX-5NPというスイッチングハブで、やはり上限は100 Mbpsみたいです。
このスイッチングハブを最新のものに取り替えても良いのですが、賃貸マンションなので設備を勝手に外せないです。
もちろん退去時に元に戻せば良いのですが、取り外して保管するのも面倒なのでハブはそのままにしておくこととしました。
そこで、LANケーブルのコネクタを用いてスイッチングハブを介さずにリビングにネットを引っ張ることに。
こんな感じで、他の部屋にネット回線が行き渡らなくなりますが、スイッチングハブのボトルネックがなくなります!
こんな感じでLANコネクタを用いて、スイッチングハブを介さずに直接リビングにネットを引っ張りました。
スイッチングハブのコンセントも抜いておきました。
退去時には元に戻さないとね!
リビング以外に有線でネットで繋がらなくなりますが、そこはWi-Fiでカバーします。
部屋が広すぎる人や、各部屋に有線LANが必要な人以外はwi-fiでカバーするのが一番楽かもね!
ルーターの性能が古いと、ここが律速になり速度が出ないこともあるのでルーターも最新にしておきましょう!
私も▼の記事で紹介している最新のルーターに切り替えました!
Wi-Fi6対応で、ネット速度も爆速です!
スイッチングハブを介さないことで回線速度が爆速に!
スイッチングハブを介さないだけで、通信速度が91⇨350 Mbpsに!!
3倍以上に速度が上がりました!
やっぱりスイッチングハブが足を引っ張って、回線速度が遅くなってたみたいです。
ウェブ会議もゲームもストレスなくできるようになりました!
ちょっとしたページの読み込みも一瞬になり、まじでネットが快適に!
賃貸マンションなどに住んでいて、回線速度が遅くてストレス溜まっている人はスイッチングハブを確認してみては?
もちろん、回線速度を早くするためにはスイッチングハブを変えるだけでなくネット回線やルーターの見直しなども必要です!!
回線とルーターを見直すことで、回線速度爆速になりました!
ルーターのおすすめはTP-LinkのArcherAX73!
Wi-Fi6、IPv6対応と最新の通信規格に対応していながら、1万円台前半のコスパの高いルーターです!
詳しくは以下の記事をチェック!