今回は野村総研(NRI)の戦略コンサル1次面接です!
実はNRIは7年前、新卒の時に内定をもらいましたが辞退したという経緯があります。
なので書類選考で落とされるかなーと思っていたのですが、あっさり通過。
ウェブテストを経て、一次面接へと至りました!
リクルートエージェントから応募しました。
エージェントに新卒のときに辞退したけど大丈夫ですかね?って聞きましたが、「結構そういうパターンもあるので大丈夫ですよ」とのことでした。
目次
野村総研(NRI)とは?
ほかのコンサルティングファームと違うところは、日本市場での上場企業ということです。
なのでIR情報を見れば、コンサルティング部門の売り上げ成長や利益率、課題などの情報が簡単に手に入ります。
なるほどその情報によると戦略コンサルは成長著しく、さらに今後も伸ばしていくつもりっぽいですね。
さらにはほかの戦略コンサルと違い、銀行や証券に深く入り込んでいるのも特徴っぽいです。この辺りを志望動機につなげるのが良さそうですね〜。
「今までの業務でもブランドとして利益率やキャッシュフローを気にしながら、ブランド全体を俯瞰しながら、より価値を高められる製品開発をしてまいりました。この経験が、金融業界に強い御社でのコンサルタント業務に活かせると思います」みたいな
って今思うとめちゃくちゃだなw
1次面接の内容
面接官の方は現場のコンサルタントではなく人事の方でした。もともとコンサルの経験はあったが、今は採用を担当しているとのこと。
面接の内容は、普通に自己紹介、自己PR、志望動機を聞かれました。
特に深く突っ込まれたのは、「なぜNRI」なのかでした。ほかのコンサルでは、なぜうちなの?はあまり聞かれませんでしたが、執拗に聞かれました。
メンヘラなのかな?
あと印象的だったのは、最近気になったニュース何?って聞かれたので
「Nintendo Laboですね。あれはなんかすごそうです。」って馬鹿っぽい回答してしまいましたw (ちょうどNintendo Laboが発表された直後ぐらいだったのです)
そこからは「任天堂がああいう製品を発売するのはどういう戦略があると思う?」って聞かれてケース面接っぽくなりました。
が、しどろもどろ。。。
任天堂のターゲットを大人と子供に分解して、大人は十分に任天堂のブランド価値が伝わっているけど、これからの市場のことを考えて子供をターゲットにして
とか、意味不明なこと言いました。
それなら、Nintendo Labo出すまでもなく、もともと子供向けのゲーム多いじゃない!!!
特に突っ込まれはしませんでしたが、表情はあきらかに「ん?」って感じ。
そして最後についに聞かれました。
「新卒の時に内定辞退したけど、なんで今になってうち入ろうと思うの?」
前半でなぜNRIか執拗に聞かれたのはこれ知りたかったのか。。。
こんな質問想定できただろうに、答えを考えておらず
「社会人の経験を経て御社のすごさがわかったので、再度志望致しました」
とか具体性のかけらもない回答をしてしまい、失笑
これにて1次面接閉幕です。
結果
面接から一週間ぐらい後ぐらいにエージェント経由で連絡きました。
まあ当然ですが一次面接で落ちました。
そりゃなー、こんな具体性の無い回答してたらな。。
でも今回の経験を活かして、次からは徹底的に事前準備するようにしました。