この記事は、コーポレイトディレクションの中途採用の2次面接のレポートです。
1次面接の模様は以下の記事を参考にしてください!
https://www.shioring.com/work/cdreport1/目次
CDIの面接までに準備したこと
コーポレイト・ディレクションはエージェントからもケース面接じゃないと言われていたので、志望動機やコンサルになってやりたいこと、自己PRの部分を復習いたしました。
とくに「なぜコーポレイトディレクションなのか?」は、重点的に準備。
国内企業で最初の本格的な戦略コンサルタントで、もちろん国内企業ではトップということに、経営陣も社員も誇りを持っていそうなので、そこをくすぐるような志望動機を作ります。
国内企業として戦略コンサルタントとして初めて立ち上げられた御社の挑戦の歴史に感銘を受けております。実際に私も現職では 〜という経験や〜という経験で外資企業と戦う経験をしてまいりました。
そのような経験が御社では活かせると思い、志望しております!
みたいなね。
CDI二次面接当日
この日は午前中が汐留でアーサー・D・リトルの面接でした。
その模様は以下の記事参考してください。
https://www.shioring.com/work/adl2report/面接後汐留から天王洲アイルに移動し、カフェで面接準備の書類を読みながら、午後一に会社に伺いました。
小さい会議室のような場所に通され、まず最初は筆記のテストです。
1時間で10問ぐらい、筆記といっても選択式なので数字を書くだけです。
国語力を問う問題が5問、論理的思考力を問う問題が5問でした。
内容もとくに難しいものでもなく、きちんとSPI3の対策してれば簡単に満点取れると思います。
私は以下の本を一冊するぐらいの対策しかしてませんが、それで十分です。
CDI2次面接内容
テストが終わり、面接官が入ってこられて面接開始です。
まずいきなり名刺を渡されてびびりました。
今まで渡されたことなかったので。。一応スーツのポケットには現職の名刺が入っていましたが、それを渡すのも失礼かなと思い受け取るだけにしておきました。
(後から調べましたが、その対応で正解だそうです)
というか、面接者に名刺をくれるなんて、とても丁寧な扱いしてくれました。
私の中での評価あがりました。
名刺を拝見すると、面接官は取締役の方ですが、非常に物腰柔らかくとても話やすい方でした。
内容はオーソドックスな内容でした、自己紹介、自己PR、志望動機、コンサルになってしたいことを聞かれました。
一次面接の内容も共有されているのか、同じようなことは深掘りされませんでしたし、一次面接で答えたことに対して以下のようなコメントもありましました。
「一次面接ではなぜ上場しないのかって質問したみたいだね、そんな質問今までされたことなかったらしく面接官も驚いてたよ」
私、非上場の会社を受けるときにはわりとこの質問してたのですが、どこでも「お、こいつうちのことよく調べてるな」って好印象な質問です。
ぜひ使ってみてください。
ここまで30分ぐらいで、終始和やかな雰囲気で面接が進み、特に山場もなく終わりそうでした。
じゃあ最後に聞きたいことないですか?って逆質問があったので、
〇〇さんはどういうキャリアを歩んで来られて今の仕事されているんですか?」
と質問しました。
(この質問もわりとコンサル受けるときにしてた、私の定番の逆質問です)
するとそこから、非常に楽しそうに経歴や今までの仕事などをはなしてくれました。
ここからの時間が相当長く、自分に対する質問と同じ30分ぐらい話を聞いてるって感じだったような気がします。
そして面接がおわり、丁寧にエレベーターまでお送りいただきました。
CDI2次面接結果
面接から3日後ぐらいに、エージェントを通じて合格の連絡きました!
次回が最終面接とのこと。
ただこの時点で、アーサー・D・リトルやボストンコンサルティングも面接を最終面接が近く、あまり乗り気ではありませんでした。
しかしながら結局最終面接は受けることにしました。
最終面接の模様はまた別の記事で!
2 件のコメント
大変参考になりました。
現在、転職活動中です。
内定取れそうな気がしてきました。
内定いただけました。
春からコンサルタントになります。
サイトオーナー様ありがとうございました。